多鍵祭'16 振り返り(3)
- 2016/08/18 13:12
- カテゴリー:ダンおに関係
参加作品を眺めて。
11Wkeyが複数出てきた(UZ、東方道中記)のは嬉しかったですね。
新キーを作って宣伝してもらったのはいいものの、どのような展開ができるか迷走していた感じがあったので、
こういう見せ方ができるのかとプレイしてて新しい発見があった感じです。
2作品でしたが、いずれも自分が考えていなかったような型を見ることができたと思います。
多鍵側の作品の印象については、相変わらずだなと言った感じでした。
自分がプレイヤーとしてやりたいゲームの方向性からは離れてきているような。
二次元配置と言われるAlt要素を含む同時押しや、連続移動、左手移動といったテクニックもいいのですが、
構成要素となる5keyや7key的な魅力も頭の片隅に置いてほしいなという印象を受ける作品が多かったです。
個人的に注目した作品(順不同)
・ほのぼのハイテンションピアノコンテンポラリー神社.mp4 (7 nyg27htさん)
ややこしい曲をすっきりまとめているあたりが好印象。
難易度的にちょうどいいというのが大きかったです。あと曲名長い。
・Imprinting(7 Nandeさん)
選曲によるところも大きいとは思いますが、
コンパクトかつダイナミックという相反する印象をうまく両立させていることが印象的でした。
・失われし超文明の神社.dnb(7i 音ノコギリさん)
シンプルに曲に対して楽しく進められる作品だと思いました。
実はそういう作品少ないので。
・オトゲラヴ!(7i/7 goeさん)
7keyのノリを7iに落とし込むのがとてもうまいなーと。
7keyは無理です。
・crazy_tek (8 SKBさん)
多少の無理ゲー感も含めて8keyらしさを楽しめる譜面だと思いました。Enter軸の配置がいいですね。
・夏色娘と夜の華 2014Ver(11 izkdicさん、ティックルさん)
あまりそう感じない人が多いかもしれませんが、自分的には分かりやすくまとまった譜面だと思いました。
この手の楽しさがある11keyはあまり例がないのですよね。
・東方道中記(11W ティックルさん)
11Wの特殊さを無理なく譜面に出しているのが好印象でした。
曲をゆったり楽しめるのがうれしい。