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Valedict (goe)

作品名:Valedict
作曲者:void

製作者:goe
サイト:OMISSION-0

譜面難易度:★★★★★★★★★☆(9) - Hyper
プレイ時間 :◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇(3) - Hyper

Music ≫ Valedict
Difficulty ≫ 7key / Hyper 〈 goe 〉
Rank ≫ A < CLEAR >
Speed ≫ 5 x ( Set : 5 x )
Guage ≫ Normal
(゚∀゚)キター!! ≫ 850 / (・∀・)イイ!! ≫ 289
( ´∀`)マターリ ≫ 43 / (´・ω・`)ショボーン ≫ 9 / ( `Д´)ウワァン!! ≫ 9
MAXCombo ≫ 548
(゚∀゚)キテマス!! ≫ 4 / (^ω^)セフセフ ≫ 2 / (・A・)イクナイ ≫ 1
FREEZECombo ≫ 6
SCORE ≫ 83254


goeさんの冬祭り2012参加作品、No.117(7key)。
voidさん作曲のBMS曲。BOF2012の参加曲であり、イベント直前の公開曲ですね。
交互に現れる早弾きピアノとシンセのフレーズが空間の広がりを演出する楽曲。

「バスドラと旋律の融合」の触れ込みの通り、
ほぼ全ての部分で、バスドラと旋律をベースにした混合譜が展開されます。
曲そのものがバスドラが作り出す重さと勢いに強く乗っかっているので、
かなりの楽曲との一体感をもった譜面進行を見ることができます。
配置については細かい形や両手をめいいっぱい使う部分も多いですが、
階段が多く読みやすい関係で勢いに任せて打っていけるので、
激しい16分乱打を含む7keyがある程度できる実力があれば楽しめるかなと。
ある程度発狂をこなせる方なら接続も狙えると思います。
一気に難易度が上がる各所のフレーズ締めは、上級者の腕の見せ所でしょう。

譜面の見せ所は、多重押しをメインにした中盤の刻み。
インパクトを見せつつも嫌らしさのない、気持ちよく決まる形になっています。
前半、後半ではあまり見られない同時押しの重さが活きるのが印象的ですね。
縦連打が苦手だとやや辛い部分もあるかも。

コメントにもあるとおり難譜面であり、難易度表にも掲載されています(発狂★4)
実際には猶予が少ないノルマ制によるところが大きく、密度は難易度帯としてはほどほど。
極力ミスを重ねないようなプレイングが要求される譜面と言えるでしょう。
また判定の厳しいソースなので、スコア狙うのは見た目以上に難しいです。
細かい配置も併せ、精度面が重要になってくる作品かなと。

<タグ>
[goe]、[7key]、[void]、[上級者向け]、[冬祭り'12]、[2013]