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<次元の図書室>アパンダ

1. 敵データ

○アパンダ

能力値 HP MP LV 攻撃力 素早さ 物倍 魔倍 物防 魔防 回避 魔回
22200 1000 59 73〜81 51 18 15 23 10 20 30
属性 氷雷毒聖地風水 状態 死石毒小蛙黙狂乱痺眠老 特性 魔獣、ボス
行動データ 通常

1. 通常攻撃、糸、マジックハンマー
2. 通常攻撃、コンフュ、かまいたち
3. 通常攻撃、糸、マジックハンマー
4. 通常攻撃、怪音波、かまいたち

Co(物理) プロテス、ドレイン、(何もしない)
Co(魔法) トード、ドレイン、(何もしない)

F0=1

1. 治療+(左右反転) (F0→0)

カウンター
共通

Co(イフリート) (左右反転) (F0→1)

基本ローテーションは第一世界のビブロスと全く同じ。同様に偶数ターンのかまいたちが脅威となる。
物理、魔法の両方にカウンターを持っており、両者に含まれるドレインが本攻略では非常に厄介である。

イフリートを使用すると、メッセージと共に左右反転処理が入り、一時的に行動パターンが変化する。
このあと治療を使用するまでは、物理、魔法に対するカウンターを行わなくなる。
左右反転と治療に関するフラグ制御は別で行われているため、イフリートを連発すると方向がおかしくなる現象が発生する。

後ろ向きで自身に放つ治療に対応してトード、ドレインをこちらに向けて放つことがある。
治療を受けて前向きの行動パターンに変化→治療(魔法)に対するカウンター判定→カウンター発動となるようだ。

2. 作戦概要

行動パターンがビブロスと同じであり、同様にかまいたちが脅威となります。
ビブロスの時は麻痺が有効でしたが、アパンダに対してはスロウくらいしか有効な状態がありません。
HPも高く、さらにカウンタードレインが鬱陶しさに拍車をかけます。

アパンダにイフリートを使用すると、カウンターを含めて一時的に動きを止めることが可能です。
この間に集中攻撃を加えることで事実上カウンターを阻止できます。
また、基本ローテーションが1ターン目に戻るため、かまいたちのターンを避けることにもなります。
治療に対するカウンタードレインは甘んじて受けるほかありませんが、手数を大幅に減らせるため十分強力です。
このドレインについては、ヘイスト状態であれば復活が追いつきます。
さらにアパンダにスロウをかけておくことで余裕ができます。

イフリートで後ろを向かせたのち、コメットでダメージを与える方法を採ります。
後ろを向いた状態でHPを調整し、自爆で止めを刺します。

3. 下準備、ジョブ、状態

キャラ ジョブ HP MP 素早さ 隊形 状態
バッツ 召喚士 45 14 24 -
レナ 青魔道士 37 5 27 -
クルル すっぴん 35 3 28 -
ファリス 時魔道士 68 28 29 -

4. 攻略

便宜的に、イフリートを使用した直後のカウンターが発生しないモードを「後ろ向き」と記載します。

最初の攻撃が物理攻撃またはファリスにマジックハンマーの場合はリターン。
ファリス:ヘイスガ、バッツ:イフリートで後ろ向きにします。

後ろ向きの間にアパンダをスロウ状態にします。
前に戻る際にドレインが来なかったら続けてイフリート。ドレインの場合は復活させつつ次の攻撃を待ってイフリートとします。
スロウがかかったらコメットに切り替えてダメージを与えていきます。
ヘイストのかけ直しについては、バッツとファリスについてはなるべく早く、レナとクルルの場合はコメットが使えないタイミングで。
トードを受けた場合は適宜乙女のキッスで治療しておきます。

HPが少なくなってきたら、後ろ向きの間に火炎放射、イフリート、ポーション等で調整を行います。
素早くバッツとファリスを戦闘不能にし、自爆で止めを刺します。

5. 実践、コメント

治療カウンターの抜け穴こそありますが、イフリートで動きを止められるも同然なのでさほど強くはありません。
止めについてはタイミングを見極める必要がありそこそこアドリブが要求される感じです。

実践ではなぜかヘイスガ使ってませんが、使える状態ならば使った方が良いかと。
カウンタードレインで回復されたりするので長丁場になります。所要時間17分程度。